SALTについて調べてみたよ。
こんばんは。
明日からまた月曜ですね。
リーマンの皆さんは、なんとなーく憂鬱な人が多いんじゃないですかね。
このブログは日曜の夜に更新しているので、もしかすると月曜の満員電車で見てくれている人もいるかな。
また1週間頑張りましょうねぇ。だるいけど。
安定したリターンのJPYマイニングは実は結構大事。
為替マーケットが土日は閉まってしまうので、オレもリーマン稼業はだるいけど、為替の事考えると、結構張り合いがあって良いですわ。
それでは今回のテーマ。
SALTとは?
ホワイトペーパー:https://crushcrypto.com/wp-content/uploads/2017/08/SALT-abstract.pdf
最近、界隈のTwitterで結構話題が上がっているので、気になって調べてみました。
"塩"ではありません。
「Secured Automated Lending Technology」の頭文字を取ったネーミングとのこと。
レンディング、ローンにブロックチェーンの技術を活用したプロジェクト・仮想通貨です。
どんな特徴があるの?
SALTの概要と利用イメージを以下に整理してみた。
SALTの概要
ホワイトペーパーを参考に要点をまとめてみました。
- ビットコイン、イーサリアム、リップルを担保として、ドル・ユーロ・元等を貸付するプラットフォーム
- 信用力審査、クレジットヒストリーの審査、要は信用スコアによる貸付ではなく、ブロックチェーン資産(とWPでは表現)を担保として貸付する
- 担保であるブロックチェーン資産の価値が変動すると、その変動に応じて借り入れ可能額が変動
- SALTに一定額を投資しており、運営の審査をクリアすると、貸し手としてプラットフォームを利用出来る
こんなところでしょうかね。
担保を仮想通貨とする点、貸し手になり得る点が非常に面白いアイデアだと思う。
まさにイーサリアムベースであるスマートコントラクトの機能が貸付契約としてイメージしやすいプロジェクト。
金融と仮想通貨は非常に相性が良いと考えているけど、代表的な活用の一つではないだろうか。
SALT Lendingのイメージ
ホワイトペーパーにサービスイメージがあったので、抜粋。
- 借り手と貸し手の希望・ニーズのローン期間をマッチング
- 借り手は仮想通貨の担保を差入れ。貸し手はローンへフィアットを投資(貸出)
- キャッシュ(フィアット)は借り手の銀行口座へ直接入金される
- 借り手は毎月ローンを返済し、完済すると担保で差入れた仮想通貨が返却される
<SALT Lendingのプラットフォームイメージ>
ホワイトペーパーに掲載されているイメージ画面です。
ご参考。
SALTの将来性は?
まず、ブロックチェーン資産を担保とするというアイデアは非常に面白いと思う。いま時点ではビットコイン、イーサリアム、リップルという3種類の仮想通貨のみですが、今後対象とする仮想通貨もどんどん増えてくるでしょう。
また、ホワイトペーパー上、担保となるものはブロックチェーン資産と表現されているけど、例えばトークンナイズ系の仮想通貨なんかも増えていることを考えると、リアルアセット等→デジタル化・トークン化→SALTでのレンディングなんて広がり方もあり得るのでは、と思ってる。
つまり、担保の対象となる仮想通貨(リアルアセットをトークン化するものも含む、例えばLAtokenとかねw)の種類が増えて、よりSALTのプラットフォームが利用される場面が増えてくるんじゃないかなーと。
更に言うと、仮想通貨市場全体が時価総額が増加していくことで、担保価値が上昇、つまりフィアットを借り入れられる金額が増えることで、よりSALTの価値も上がっていくのではと思っている。
あとは、仮想通貨を担保として、別の仮想通貨をレンディングとかね。
ここまで出来たらなかなかのマーケットが作れると思うんだけどな。
少なくとも、現時点でもフィアットの借入ニーズはあるのでは?
実際に仮想通貨投資している人間は利用したい人もいるんじゃないかと思う。フィアットが必要だけど、仮想通貨を売却したくない場合とか。
例えばさ、税金の話題とか結構盛り上がってるじゃん?
今のところ、納税って各国のフィアットで納税だから、場合によっては納税するために仮想通貨を売却しなきゃいけないケースもある。
こんなとき、仮想通貨のポートフォリオはそのままに、フィアット借りて納税するなんてことも可能。
あと、個人的に少しやってみたいなって思うのは、
仮想通貨へ投資→SALTでフィアット借入→そのフィアットでさらに仮想通貨を買い増し→フィアットを借入→仮想通貨を買い増し・・・
このループ(笑)。
仮想通貨が右肩上がりだと無限に儲かるな。
ギャンブルだから、仮想通貨が下がったら一気に死ぬけど(笑)。
運良く波に乗ったら一気に億り人。
まあ、それは半分冗談としても、今回調べた結果、かなり仕込みたいと思える案件。
SALTの買い時は?
以下はLiquiのチャート。
170,000のラインを越えるかどうかってところ。
越えると一気に上に抜けるかもね。
買うかどうか迷っているので、このライン注目しながら、買うタイミングを測っていきたい。
まとめ
個人的には仮想通貨の市場規模が大きくなるに連れて、SALTのレンディングプラットフォームとしての価値も上昇していくと思っている。
プロジェクトとしても、かなり有望なのではないかなーと。
ICOでは入れなかったので、今から買い時を待つイメージでいる。
あ、ちなみにロードマップはこれね。
4Q、および2018年1Qにも各種ローンチ予定しているので、楽しみに待てるかな。
買いの方針で、あとはタイミングのみ!
しばらく注目しておきます。
買ったらそのうちまた報告します。
でわ、今回はここまで。
またね。
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