参加中のICO
もう9月。
早くも今年も残るところ4ヶ月かぁ。。
年取る毎に月日が流れるの早いな。。。
仮想通貨市場はBTCが50万を突破するなど、
また盛り上がりを見せてきてる。
当局規制が米国や中国で出てきそうだし、先行き不透明なのは変わらないけど、
紆余曲折ありながら、これからまだまだ参入者が増えてくるだろうと想像。
例えば日本でFXやってる連中とかね(自分のそのうちの一人)
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市場全体の規模も、これからまだ伸びていくんだろう。
来年くらいには、「BTCが50万の時代もあったなぁ。。もうそんな値段で買えねーよ。。」って言ってるかもしれん。
前置きはそのくらいで。
市場全体が伸びていくと言っても、
BTCがあと半年で20倍になるのは、まあ難しい。
ETHもそう。
(いや、あるかもしれないけどさ)
つまり。
ビットコインやメジャーアルトで今から稼ぐのは、
ミドルリスク・ミドルリターン
だと思ってる。
人によってリスク許容度が違うから、あくまでこれは俺の場合です。
自分のリスク許容度がどのくらいで、
どのくらいのリターンを期待するのかを考えないといけない。
じゃないと、一気に破産w
んで、自分はというと。
- 原資は寂しいくらいに少ない。
- 少ないから、全額吹っ飛んでも大して痛くない(メンタル面は別として)
- でも、どーせならデカく稼ぎたい。
そういう状況なんで、
こんな感じの投資スタイルで行こうかと。
investment-coin.hatenablog.com
ICOも今後は規制で今みたいに気軽に参加出来なくなるかもしれない。
だったら、今のうちに「これはプロジェクト的にイケるんじゃ??」と
自分が思えるものがあったら、投資しておきたい。
まあ、SCAMだったり、一向に上場しないでただの死に銭になったりすれば、
それはまたブログのネタになるということで。。w
何事もやってみて勉強しよ。
ということで、これまで参加したICOを以下、自分の備忘も兼ねて。
①DIMcoin
③LAToken
④ALIS
①DIMcoin
■公式:https://www.dimcoin.io/ja/
■ICO期間:~8/27(終了)
■Whitepaper:https://www.dimcoin.io/DIMCOIN-whitepaper.pdf
【概要】
- NEMベースのプロジェクト。
- DIMcoinによる独自のエコシステム(経済圏)を築くことが目的。多くのフィアットやアルトコインの交換、エクイティ・商品マーケット、eコマース、各企業間取引に利用されるような、ハブ的役割を目指している。
- トークン保有者はこれらエコシステム内での取引で得られる手数料をfeeとして利益が得られる。
- DIMエコシステムの1つ、ハイブリッド証券取引所(HYBSE)ではグローバルにベンチャー企業と投資家を結びつける
※私の理解なので、間違ってたらご指摘くださいw
以下はロードマップ。
DIMcoinは初めて参加したICOなので、楽しみにはしてる案件。
正直、描いている構想がかなりデカく、
「ホントに実現すんの??」感は否めないw
あと、フィアットとのハブ的役割ならXRPが覇権取ってしまうだろうし。。
ついで言うと、このDIMcoin、
仮想通貨界隈の有名ブロガーやTwitter、その他2ちゃんねる等でも、ほっとんど話題に挙がってない(笑)
日本語で情報発信しているサイト探しても殆ど出てこないんだよね。
うーーん、大丈夫なのか。。自信ねぇなぁ。
なんで?SCAMなの?
わかってないの、俺だけ??w ま、いっか。
では、なぜ参加したかというと、
- 仮想通貨が既存の経済圏に「一部」食い込む可能性は高い
- 金融マーケットの小口化で役割を担ってほしい
- XRPよりもより個人向けのサービスになり得る
- 2017年に上場目指すって言ってるw
こんなところです。
XRPが銀行間をターゲットにしているのに対して、DIMはより広めなターゲットと理解。金融マーケットと個人の結びつきを実現出来るんであれば、先進国よりも途上国とかでの浸透もありえるかも。
ま、希望的観測だけど。
で、やっぱり一番の決め手は、今年中に上場目指すってところw
ICO⇒上場で値上がりを期待w
■公式:https://blackmooncrypto.com/jp/
■ICO期間:9/12-10/12
■Whitepaper:https://blackmooncrypto.com/bmc_whitepaper_170819_v1.14.pdf
【概要】
- すでに実業を持っているBlackmoon Financial Group(Lending MarketPlace等の実業をすでに展開している模様)のプロジェクト
- 投資ファンドのトークン化プラットフォーム
- フィアットでのファンド設立、リーガルの問題、ファンドマネジメントでのコストや複雑性をトークン化でコスト削減、簡素化
- プラットフォーム上のトランザクションやファンドマネジメントfeeについて、トークン保有者へ配布
ロードマップ。
少し気長く待たなきゃいけないかも。
プレセール期間で参加。
本業の職業柄、DIMcoinもそうだけど、
こういう金融系のスキーム・プロジェクトに惹かれる傾向を自覚w
- すでにレンディング市場で一定の実業を展開している企業のプロジェクト
- ファンド投資のプラットフォームという、(自分が知る限りは)ユニークなもの
- ファンドのアドミニ等、現実に課題があることを自分が実感として持てる
この辺が決め手。
懸念しているのは、ライセンス関係の手続き。
手続きや承認に手間取ったり、却下されて
プロジェクト自体がポシャる可能性もあるからなぁ。。
特にこういった類の金融系スキームは、ともすれば当局規制で一発アウト、
的なこともあり得るわけで。
その辺のリスクは認識しつつ、プロジェクトのコンセプトは期待したいので参加。
あと、上場に向けての動きが見えないのが気になる。。
(俺の理解不足かもしれません)
トークンへの投資は、やっぱり上場して値上がり期待が一番なんで。
もしかすると、長期塩漬け案件になる可能性も。。
適宜、情報は追っていく予定。
この案件も、ほとんど騒がれてないんだよなぁ。。
まだ本クラウドセール期間じゃないからかな。。
③LAToken
■ICO期間:8/22-9/29
■Whitepaper:
https://cdn.latoken.com/common/files/whitepaper/latoken-whitepaper-jp.pdf
(日本語)
【概要】
- 仮想通貨を使用したグローバルな実物資産の取引ブロックチェーンプラットフォーム
- 株式、債券、金、不動産、商品、アートなどが対象
- トークン化によるプラットフォームの活用によって、低流動性資産の流動化、トランザクション等の管理コストを効率化
すでにテストモードではローンチ。
例えば不動産なんかは以下のような画面で取引するイメージ。
もし広まっていけば、個人所有の不動産も、こうやって流動性を持って売買できるようになるかもしれない。
参加した決め手は、
- 非流動性資産の流動化は潜在ニーズがあると考えるため
- 特に不動産やアートなどは、ユニークなテーマ
- アートなんかは芸術家サイドにもメリットあるかも。。
- すでにテストローンチで、競合よりも先行していると思われる
トークン化による流動化、テーマとしては非常に面白い
かなと。
懸念点は、
各国当局の規制かな、やっぱり。
LATokenでの取引が有価証券取引と看做されるのかとかね。
その辺がはっきりしないと、国によっては展開が難しい場合もありうる。
まあ、それはこの案件だけの話ではなくて、BTC・アルト全般の問題でもあるのだろうけど。
プロジェクトの目的を考えると、
個人的に、本案件は早めに上場するんじゃないかな、と思ってる。
(期待してるが正しいかw)
一応、WPにも以下の記載が(日本語WPより抜粋)。
「LAToken は、暗号を代表する取引所でリスト LAT に積極的に取り組んでいます。LAT はICO の直後に暗号の取引所で取引になります。LAToken トークンの所有者の LAT の十分な流動性を確保するため、市場を行います」
googleの自動翻訳のような日本語が。。
もっと普通の日本語に翻訳しろよな。少し金払えば出来んだろ。。
とは思うけど、まあご愛嬌ということで。
ロードマップはこちら。
今参加しているICOのなかでは一番実用化が近い案件かな。
④ALIS
■公式:https://alismedia.jp/ja/index.html
■ICO期間:9/1-9/29
■Whitepaper:https://alisproject.github.io/whitepaper/whitepaper_v1.01.pdf
【概要】
- 日本発
- ソーシャルメディアプラットフォーム
- 現状のキュレーションサイトや広告運営に課題認識、より良質の情報が正しく評価されるプラットフォームを目指すもの
- 多くの人々が価値を認めるコンテンツを投稿・いち早く評価した人に対して、 より多くのALISトークンを配布
- ブロックチェーン技術によりデータの高信頼性と低コストの両方を実現
日本発ということもあって、様々なブログなどで紹介されてるため、
知っている人も多いのでは。
ロードマップはこちらで見れます。
https://trello.com/b/XH5jh4DT/alis-public-roadmap
参加した判断要素としては、
- 日本発なので応援したい、加えて情報が取りやすい
- 仮想通貨が盛り上がっている日本発であるため、上場に日本マネーがイナゴって値上がりしてくれる可能性
- WPにもあるように、クチコミサイト等へ取って代わる可能性
- ブログ運営している立場として(まだ記事が数本だけどな!!)
こんな感じ。
主な懸念点としては、
- すでに類似サービスとしてSTEEMが海外でリリース
- 開発が本当にこれから
そもそもSTEEMを参考にしたものなので、競合として勝てるかどうか。
ただ、競合といっても日本のマーケットをまずはターゲットにしているわけだから、そこはあまり気にする必要はないかもしれない。
少なくとも海外での展開が見えるまでは。
また、すでに見本があるから、既存サービスの改善ということで意外とローンチも早いかも。
開発コミットメンバーもICOの調達資金で拡充するみたいだし、正直態勢はこれから。最初は参加するつもりなかったんだけど、結構注目されているし、日本発のお祭りになる可能性もあるので、少額参加。
ALISについては日本語のサイト・ブログでの情報がたくさん出てるので、色々と参考になるけど、ポインさんのブログが一番参考になります。
(勝手にリンク貼っちゃいました。すんません。)
直接ALISのメンバーにインタビューしてる記事もあるので、ぜひ参考に。
深く考察されてます。
以上、参加中のICO。
これからもっと増やしていきたいなと思ってる。
中長期の投資になるとは思うけど、こういう投資できるのは今の仮想通貨マーケットならでは。未公開株なんかはこうはいかないからなぁ。
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ブログ、もう少し見栄え良くしなきゃ。。。
少し勉強しよか。・・・・そのうち。
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